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世の中には慣習というものがあって、裁判所の判断でもその社会通念は考慮されることをまず知ろう。
で、これまでの慣習からすれば、別に書面で合意まで取らなくてもそれはレイプでないし、出るとこ出てもそうだった。
もちろんその慣習から利益を得ていた女性も多ければ、その慣習から不利益を被っていた男性もいる。
この慣習、No means Noを変更しようと言うのが今回の動き。嫌だと断った時に初めて拒絶したとみなされるものを、
増田の言うように書面確認かは分からないが明確な賛意を示した場合のみ合意でそうでない限りは拒絶したことになる
Yes means Yesに変えようというもの。これによって、女性の側は「押し切られた」みたいな言い訳はできなくなるし、
男性も「合意があると思っていた」と訴えられることもなくなるからいいじゃないの、というわけだ。
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