この物語は、悪魔について書かれている。
まず朝比奈という未来人がいるが、あれは現代人の自由意志を奪うことによって特定の未来へ結合させようとする悪魔。
次に小泉という超能力者については、涼宮を神と言って偶像崇拝しているが、その偶像崇拝行為自体がお前の現実を作り出していると気がついていない。
そして長門。こいつは情報や思考を操作する政治厨。つまり悪魔。
キョンという男については、まともな人生を歩んでいたのに悪魔に脅かされている被害者。
涼宮は、単に「自分が世界の中心だ!」などと傲慢な態度をとっていただけの、普通の女子高生。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:07
ツイートシェア