2023-02-06

彼女に「考えさせて」と言われてしまった

ある日の休日

彼女お茶をすることに。

少し歩いて、カフェを探す。席が空いていることを確認して、店の中にはいる。僕はアイスコーヒーを。彼女カフェラテを頼んだ。

席について、コーヒー一口飲む。この日は冬なのに少し暖かかった。彼女は少し寒そうに、温かいカフェラテを飲んだ。

最近会えていなかったので、一息ついてからお互いの世間話をした。平日の様子、先週したこと。たわいもないことを話した。

少し間をおいて、彼女の顔は真顔になった。こういう時、自分の中に「あまりよくない予感」を感じた。

彼女は言う。

「今後付き合っていく自信がない。」

わけを聞く。

あなたが何を考えているのかわからないの。」

自分としては考えていることは表情に出やすいと思っていたし、自覚が全くなかった。

しかし、今となれば言葉数が少なく、「思っていることを口に出す」頻度が少なかったので、そう思わせてしまったのかもしれないと思った。

結局、このまま続けていくか答えは出なかったので、「少し考えさせてほしい」ということで解散した。

おそらく別れることになるだろう。

自分の思っていることを口に出すということは、恋愛において重要ファクターなんだなと感じた一日だった。

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