地方ローカル線の主要客は学生なのに、学割として、一番乗ってる層に対して儲からない運賃制度を設定してるのは、本当に謎なことだと思う。
学生が主体なら、学生運賃で儲かる運賃体系にしなくてはいけないはずなのだ。
ただ、それだと学生がかわいそうだというのはもっともであり、そこに公共が関わる余地が出てくる。
つまり、学割は廃止して、その分を地方自治体が補助すれば、地方ローカル線の赤字問題は一定の解決を見ると思う。
そして、自治体の補助に切り替える最大のメリットは、運賃を実質タダにさえできるということだ。
鉄道会社による学割では、運営も考える必要がありそこまで大胆な設定はできないが、自治体ならできるのだ。
そこから一歩進んですでに廃止になってるところもあり、学生専用のタクシーチケットやバスとか出てる その方が経済的に合理的というなら仕方がないが、東京が全部吸い取っておいて...