もちろん、「人権」という人類普遍の概念の前では日本の国益なぞ二の次だ、という政治的スタンスも自由だけど、それでも「勝ち負けに関心はない」くらいに留めておけばいいわけで、あえて「日本が勝って残念」まで言う必要はないわけですよ。
人権という人類普遍の概念の前では日本の国益なぞ二の次だという政治的スタンス、という認識が既に間違ってるよ。
この種の政治家は人権尊重こそが究極的あるいは長期的には日本の国益にかなうと考えている。(私も概ねそう思う。)
だから、間違った道を進んでいる日本が敗戦を機に軌道修正するのならその敗戦は喜ぶべきことであって、軌道修正の機会を逸するのは残念ということになる。
しかし、サッカーの勝敗なんぞで人権思想の帰趨が決まるというのは甲骨占い時代の政治観であって、元ネタの共産党地方議員は愚か。
しかし、サッカーの勝敗なんぞで人権思想の帰趨が決まるというのは甲骨占い時代の政治観であって、元ネタの共産党地方議員は愚か。 ・・・ ホンマや。