占いとは、無関係と思われる複数の物事を関係づける行為だ。
「無関係と思われる」という条件が重要で、
例えば天体の運行状況と私達の生活は無関係だ。
無関係であるためには、占星術は私達の生活を正確に予言してはならない。
仮に予言してしまうと、天体の運行と私達の生活に明確な関係ができてしまい占いとしては破綻するからだ。
つまり占いが占いであるためには当たってはいけないことになる。
占いの話になると分かった風の馬鹿がエビダンス連呼し始めるが、上記の理由で的外れだ。
そもそも科学ではないし。
人が占いを好むのは「無関係な物事を関係付ける」からであって、予言を求めているのではない。
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