少しでも上のカーストに行きたくて金魚の糞のように上位カーストの子の後ろをついて回った
小学校を卒業する頃には上位カーストから嫌われ避けられて自分は一生このままなのだと悟った
悟った後はカーストの外に居る事を好んだ
常に1人で居て誰にも執着せずに話しかけられれば対応するが自分からは決して近寄らない人間になった
私という人間は性悪で、他人に迷惑をかけ、それでも感情のない歯車として社会を回す役目だけは背負わされ、何を頑張っても認められることはなく、いつも残飯を食べ、他人を常に尊重しなければ存在を許されないくせに死ぬことも出来ない、生きる事は義務でしかない。義務を果たしても何もいい事は無いのに。