“ 幸いアルバイトもしたことないですけど、いろんな体験をしないとまんがを描けないといわれると、そうですかねェ…、そりゃ変だなあと。体験する暇あったら、机に向かってまんがを描いた方がいい。
体験が多いほうがいいなんていうのは、凡人の思い上がりなんじゃないのかな(笑い)。体験しなきゃ傑作描けない人は、才能がないんだって(笑い)。”
高橋留美子先生より才能がない人は、これを真に受けず経験もある程度大事にするのが良いと思うけど、本気で才能がある人はリサーチとか知識の蓄積、検証等を基にいくらでも世界観構築するよなと思う。
あと経験すれば漫画描けると言うなら、スポーツ選手やら漫画家以外の職業の人も名作もっと生み出せるよなあと。
経験によって名作描ける作家ももちろん沢山いるけど、経験第一ということはないだろうし、やっぱり私は上位層のクリエイターは高橋留美子先生タイプが多いと思う。
賢者は書物に学び、愚者は経験に学ぶ。 愚者は小難しい書物読むよりも、たくさん経験したほうが速く学べる。
落語や講談の人情噺を漫画にしても 日本人にしか受けへんやんな