この法律によって救われた人物が仮にいた所で、その人絶対に表に出てこないよね。だって、AVに出ようとしたことが公表されてしまうことと同義なんだもん。
匿名や仮名で救済されたひとを紹介したところで、「仕込みw」と嘲笑われるのが関の山。
つまり、成果を良い形で表現しづらい。「AVから離脱して福祉に繋げられた数」みたいな数字で表現することはできるかもしれんけど、それは職を失った人々とも解釈できるしな。
逆に反対の意をとなえる女優たちは顔をだせるのでまるで説得力が違う。
俺は法律の専門家でもないし、AV業界も詳しくないのでこの法律が長期的にみてどのような効果を発揮するのかわからない。ただ、この新法に携わった面々が実績として表現したいなら、見せ方は大分ひねらなきゃいけないだろうという予測はたつ。