障害者手帳が魔法少女、少年になれるアイテムだったらよかったのにな。
国が障害者を有効活用するために、魔法パワーの実験を兼ねて魔法少女少年の組織を設立。
魔法パワーは無限大でなんでもできるが、わからないことが多く実験に携わる者が死ぬこともおかしくない。
過去に事件があり、障害者がやけに見下されている。死んで歓喜されるほど嫌われてしまっている。
将来的に魔法パワーを戦力として使うために、障害者を利用し魔法少女少年を試用している。
足りない部分を補う代わりに魔法少女少年にならないか、未来に希望が見えない障がい者の老若男女に尋ねる。
男が魔法少女、女が魔法少年になることもできる。年齢の操作もできる。
魔法パワーを使えるようになった障害者たちはできないことができるようになり幸福になるが、魔法パワー自体未知なことが多いため理由も分からず突然死んでいく事案が多発している。