リクルート社はコンプライアンス研修に力を入れている素晴らしい会社です。
コンプライアンスというのは日本語で(法令)遵守という意味ですね。簡単に言えば法律を破らなければそれで良いのです。リクルート社が今までに法律を破ったことはあったでしょうか。ありますね。リクルート事件という世紀の贈賄事件がありました。他にもパワハラだ詐欺だ色々とありましたがリクルート事件ほどの大問題にはなっていません。リクルートにとって関心のあるコンプライアンスというのは基本的には贈賄をしないというこれ一点に尽きます。
さて、そんなリクルートにおけるコンプライアンストレーニングは簡単な選択式のテストを行うというものです。ここに出てくる問題の9割以上は贈賄関係の内容です。リクルート事件さえ再発させなければ良いという姿勢を強く感じますね!他のことは問題が起きて大きくなってから対応すれば良いんです。