2022-07-29

anond:20220729135308

とくにトランス女性に対しての嫌悪が大きくなってしまっているのは、

トランス女性が実際に治療や手術を受けてパス度を上げて名実共に女性として生活するようになってからしか女性の生きづらさ」的なもの共感しないことが多いのもある。

「心は女性だ」と言うなら治療を受ける前から女性の抱える困難(性被害が多いとか受験で減点されるとか)に当事者意識を持つはずだしシス女性同様に怒りや悲しみを持ってるものじゃないのか?!みたいなのがあって、

手術を受けて戸籍とかも変えて女性として生活し始めたトランス女性ツイッターなんかで、女性として生活するようになってから男にぶつかられることが増えた、暴言吐かれることが増えた、女性として生活するのってこんなに大変なのか…みたいなことを呟くとそれみたことかとターフから

「ほんとに女性なら被害にあっていなくても当事者として関心持ってるはずだし分かるはずですよね?」みたいな嫌味な引用rtがついてたりする。

治療前に男性として生活せざるを得なかったときには男性としての優位性を利用していながら女性の抱える困難には無関心でいた、というところに「お前はほんとに女性だというのか?」みたいな気持ちが湧くのだと思う。

  • 「『心は女性』と言うのなら」 …聞くたび背筋に悪寒が走るよ。 それってまさしく、弱い者たちが夕暮れさらに弱い者をたたく、の構図だと思う。 男からの攻撃に反抗することが出来...

  • 治療前に男性として生活せざるを得なかったときには男性としての優位性を利用していながら女性の抱える困難には無関心でいた、というところに「お前はほんとに女性だというのか?...

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