2022-06-20

anond:20220620165556

人権」というのは、全ての人間平等判断する(ある程度傾向的事実に反しても)、という思想なので。

 

例えば、黒人犯罪者が多いから、黒人を店から排除する、はアウト。

黒人犯罪者が確かに多いとしても、犯罪者じゃない黒人もかなりいるからね。

黒人犯罪者は、傾向がどうあれ、個人に相対したとき偏見だ。

 

しかし、車いすの人はスペースを物理的にとってしまう。

これは偏見もなにもない。ただの100%事実だ。

こうなると車いすの人は当店お断り、はオッケーだ。

人権平等とは関係なくどうしようもないからだ。

 

同様に考えていく。

子供が手間かかるのは、車いす側の事実である

箸が使えない外国人は、黒人犯罪者側の偏見である

 

そういうことでおわかりいただけるだろうか。

要は人権をぶん殴れるぐらい強い事実があるかどうか。

記事への反応 -
  • 「お子さまお断り」の飲食店が許されて「外国人お断り」の飲食店が許されないのよく分かんないんだよな。 例えば席数が少ない家族経営のラーメン屋でランチ帯に子供が来るのはかな...

    • 「人権」というのは、全ての人間を平等に判断する(ある程度傾向的事実に反しても)、という思想なので。   例えば、黒人の犯罪者が多いから、黒人を店から排除する、はアウト。 ...

    • その手の文面は ・「黒人」 ・「女性」 とか各種属性に当てはめてOKだったらOKだよ

    • 赤ちゃんに「泣かないでね」は通じないけど 外国人に「英語わかりません」は通じる

    • ネトウヨの国だとバレているから、そういう表面的な理屈を言っても無駄。

    • 見た目が外国人っぽいから日本語ができずもたつくだろう、というのが偏見なので、日本語が読めない人は対応しかねるという文言なら無しではないかも

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