業界の開発費レートを上げに上げまくって競合を蹴落としてきた大規模ゲーム企業が
自分たちで上げたレートに自ら悲鳴を上げてパトロンを探して駆け巡る事態が起こっている。
思えば彼らも可哀想なのだ。
どんなに開発費を投じて高いクオリティのゲームを作ってレビュー平均点(笑)が90点超えたって
基本となる商品単価は $60 しか顧客が許容しないのだから。
余計な飾りをたくさんつけたり、細切れにして切り売りにしたりして凌いできたがもうそろそろ限界か。
どうせ見込み客の頭数には限りがあるので遅かれ早かれ同じ事だっただろうが。
結局は博打のレートを頭おかしいレベルまで引き上げたごく一部がコケるってだけで、
そんなバカげた博打してないその他大勢のゲーム業界はちゃんと生き延びるのだろう。
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