2022-05-28

ヤン・ウェンリーのif老後

加齢なのか時代の変化についていけなくなったのか、時々ズレた判断をするようになる。

偉大な人物なのでみんな否定しにくい。

元々ヤン理解者だった人が「さすがにそれは違うんじゃないの?」と指摘する。

熱狂的な支持者はヤン擁護し、指摘した人を糾弾する。

ヤン自身は指摘した人を敵視することはないが、自分に味方してくれる人を厚遇する。

ヤンを熱烈に支持したら通常の出世ルートより数段飛ばし出世できるという近道が出来る。

ヤンは(過去の功績もあるし)好きだけど、ヤン信者はどうかと思う」と感じる人がヤンから離れていく。

ヤン取り巻きの濃度がどんどん濃くなる。

周りにイエスマンしかいなくなり、ヤン判断ますます世間からズレていく。

しかし年老いて先頭に立つ体力もないので、神輿として担がれ後ろに引っ込むことが多くなる。

信者の筆頭がヤン代弁者として権勢を振るう。

ヤンはほぼ隠居し、ヤン代弁者独裁者になる。

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