・「エロゲ」という作品群に対して自分たちだけの「秘密の物語」を感じていた主人公たちがその「秘密」の不在を知って「エロゲ」を卒業していく
・主人公の1人は20代もしくは30代
・もう1人は40代もしくは50代下手すると60代
・その昔「エロゲ」が持っていた特殊な立ち位置にあてられて「エロゲ」をプレイし続けたことに謎の自負を持ってしまった奴らの物語
・ある日主人公の1人が「エロゲってじつは在り来りな話なんじゃね?」と気づいてしまう
・同じ頃にもう1人の主人公は「じゃあ俺たちがなんでも「エロゲじゃん」と思ってしまったのは単なるポロロッカでさえなかったのか?」と気づいていく
・それでも「エロゲ」に対していい知れぬ憧れを持った時間が今の自分たちを作り上げてきたことについてふつふつと語っていく
・名作を1000本遊ぶよりも自分の人生を生きるべきだったのだと悩む
・「エロゲ」を遊び続けてきたことこそが嘘偽りない自分たちの人生だったのだと受け入れていく
内容も全然間違ってるかも。
でもたかしにあったはずなんです。
オタクが主人公の物語なのね。 なんか、エロゲのシナリオにありそうなお話っぽい印象。