■今の泥棒はメルカリに転売するらしいけど昔はどこに売ってたんだろう？

裏社会系の作品だとちょくちょく「盗品を取り扱う独自のルート」が存在してそこで足元見られるって話が出てくるじゃん。

たとえば

「定価の２割は酷いだろ？どうせお前ら新品と言い張って８割で売るんだろ？」

「箱も取説もねーんだからせいぜ６割だよ」

「あんまり足元見るなら近所のリサイクルショップに持ってくぞ」

「こんだけ一度に持っていって引き取ってもらえんよ」

「店をいくつも変えればいい」

「売る店を増やすほど足がつきやすくなる」

「じゃあもういいよネットオークションに出す！」

「サイト運営者だって流石に気づくだろ」

「メルカリならそんな心配ありません！」

「同じ商品ばかり売っても？」

「メルカリなら大丈夫！」

「盗品だけじゃなくて転売なんかもいいんですか？」

「メルカリなら問題ありません！」

「やったー」

「なんでも安心！なんでも来い！犯罪・迷惑行為の換金はメルカリで！」

「メルカリ！メルカリ！盗みをやったらメルカリ！」

みたいな感じだけど、メルカリが生まれる前の盗人はどこで換金してたんだろ。

マジで漫画に出てくるような「闇の盗品換金組織（ダークネス・ヤバイ・マーケット）」があったんだろうか？

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