■自分たちのお気持ちに委ねた気持ちのいいことだけを主張していいのか

女の子は好きな男の子に嫌われたくないから

セックスに対して気持ちが固まっていなくても

同意してしまうときがある、

だからイエスという返事でもそれは必ずしも同意ではない。

そのような心情によりそって男の子は女の子に接しなければいけない。

まあ、そのとおりなのかもしれない。

でもさ、これで二人は本当に結ばれることになるのかい？

女の子は待ってくれている男の子の気持ちに答えてくれるのかい？

現実はそうじゃないよね。

そういう男の子がいたよ。

本当に心優しく、彼女のことを思いやって、

セックスはとてもはちきれんばかりにしたかったし

あるときにはこのまま押し切れば出来る、という状況にもなった。

でも、少しだけ待って、次の機会までに気持ちを固めるからという

彼女の言葉を尊重して手を止めた。

で、どうなったかというと、おそらくその次の日に

ヤリチンで有名な運動部の先輩の家に何故かノコノコついていって

そのままセックスされて帰ってきましたとさ。

といったことが起きるよね。現実ってそういう感じだよね？

なんかね、そういうところを全く無視してるんだよね。

男の子が手を止めれば、別の男の子にその女の子を

とられるか、それか単純に振られるよね。

男の子って女の子を奪わないと駄目な宿命にあるよね。

それは女の子を尊重する、しないという話ではなくて

男の子がその女の子を欲しければ奪わないといけない

それが真実だよね。

その部分を全く無視して、ただ自分たちのお気持ちにとって

気持ちいい部分だけを主張して

現実を無視するようなことを主張していいのかい？

君たちはあるいは奪われた痛みを忘れることが出来ないのかもしれない。

でも奪われなければ、何も始めることは出来なかったのではないかい？

そういうところもしっかりと目を向けてほしいんだ。

Permalink | 記事への反応(4) | 00:27

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