2021-12-12

「珍しい!」に過剰な悪意を見いだし過ぎなんだよね

低学歴の人の書いた上手い文章を見て「低学歴とは思えない!」って言うのもさ、俺は別にそこに悪意とかないと思うんだよな。

まず前提として低学歴文章力が低いということは紛れもない事実だろう。

で、低学歴という属性でありながら文章力の高い人がいたら、それはレア人物であるわけだ。

から「おっ、珍しいな!」ってなる。

本当にそれだけの話。

珍しいモノを見て「おっ!」ってなるのは自然な反応であって、それだけならそこに差別意識はないんだよ。

金髪碧眼の外人さんが「日本にいるとやたら注目されて嫌だ」みたいに言う話とかもあるけどさ、それなりに往来を歩いている白人レア日本じゃそりゃ目を引くよ。

もちろんジロジロと不躾な視線を浴びせるべきではないけど、目が引かれるのは自然な反応なわけで。

まあ、実際見られる側の立場になったら俺だって「うぜー」ってなるだろうけど、それは「珍しい」の積み重ねがストレスになるというだけで、差別だなんだって話とはまた別になんじゃないかと思う。

他者ストレスを与えないためにこちらが気をつかって見てしまうという反応を理性で抑制すべきなのではないか? とか、するならそういう話なら分かるんだけどね。

はてなー思考スキームが"差別"というワードに囚われすぎていて、なんでもかんでもそこに"差別"を見いだし過ぎな気がするんだよな。

  • 珍しいものがただの創作でしかない確率って結構高いと思うけど

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