昭和の働き方はゴリ押しだった。効率化なんかする前に人的資本を注ぎ込んだ。いくらかこぼれ落ちたとして、そんなものはもはや人的資本ではなくなったので無視された。
一方、今の働き方は効率化が重要だ。1日に数時間1人を拘束する業務を機械にやらせればお得だ。それができる時代になったので、そこが争点になった。人権という概念がやっと導入された。
昭和のゲームは高かったが、1つの作品に十万つぎ込む奴は居たか?それもイベントがあるごとに定期的に。昔は少ない小遣いでゲームを楽しみ、だからこそクソゲーを本気で憎んだ。
最近はどうだ?資本をドバドバ注ぎ込めば勝てるゲームが氾濫している。pay2winだ。射幸心を煽る技術が発達したので、そこが争点になったわけだ。
どちらも発展なのだ。