身内とは親戚、親族を意味する言葉だが、同じ組織内の人間を比喩的に身内と呼ぶ、あるいはそう呼ばせたがる人が一定数いる。
言葉の使い方なんて人それぞれだが、私個人的には親戚、親族ではない人間を身内と呼ぶ表現には嫌悪感にも等しい感覚を覚える。
貴殿貴女らは組織上関係があるのみで、基本的にそれ以外の部分においてまで関わらなければならない必要性は乏しい。
(個人的に私的な付き合いをするのは個人の自由だしそれに言及するつもりはない)
親戚や親族を慮ることには特に抵抗感はないが、そうではない人間にそれと同等の配慮を求められているようで、いささかおこがましさを禁じ得ない。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:53
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昔の終身雇用制度が成立していた時代に入社した人は社員を家族同様に考えてる人はいるね そういうのが良しとされた時代だった
ルーツはそれだろうね。 しかし現在は終身雇用は崩壊し、会社は従業員を(まさに身内のように)守る気はないが、それと同様の気持ちや行動だけを求めようというのか。 アンバランス...