物騒な氏族史。おそらく様々な地域で旧家の跡継ぎが早世したり、後継ぎである息子や娘の相手に養子が送り込まれたりして、その家の地位や財産が乗っ取られた例がある。例えば源氏系の家が平氏系の家を乗っ取った。大河ドラマには描かれない。日本にも限らない。
現代にもあるらしい。例えばある家で生き残った息子の妻は諜報関係者の家の娘で、彼の息子の妻は軍人か自衛隊関係者の家の娘だとか。
そうやって乗っ取られた財は国策に使われた。具体的には不動産の建設に使われた。
つまり武家系の政府が格差拡大政策をするのは、有力者の家に富を集中させたうえその財を政治的に使いたいのだ。
格差反対ならまずは歴史を知るべきだな。
Permalink | 記事への反応(1) | 05:50
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イエ制度ってやつ?考えるだけ杞憂でしょ。