どうしても、この人だけは「佐知子さん」って「さん」付けで呼びたくなる。そういう雰囲気を持った女性(ひと)だ。
スタイルは抜群とは言えない。
肌もピカピカのツルツルではなく、むしろ少しくたびれている。
ただ、まっすぐな瞳とはにかむように微笑んだ口元を見ていると、色んな意味で吸い込まれそうだ。
職場の隣の部署に、アパートの上の階に、なんだかすぐそこにいそうな、でも絶対いない、そんな身近さをたたえた魅力が佐知子さんにはある。
デビューからしばらくはメガネっ娘というイメージで押していたけど最近はメガネをかけない作品も多くなった。
それもそれでいい。どうしてもメガネじゃないとダメという人ではない。
もちろんメガネをかけているほうがずっと素敵だと個人的には思っているが、それは俺の好みの問題だ。
というかそれを言い出すとこの記事すべてが俺の好みだが。
佐知子さん。僕はあなたが好きだ。いや、もちろん恋愛感情とかそういうのではなく、AV女優として。
佐知子さん。佐知子さん。佐知子さん。