映画ではファーストシーンが重要視されている。
物語の冒頭、何をどう見せるかは、映画全体を象徴するものであり、作品の出来を予感させるものであるから。
では、自分の人生を映画のようにまとめるとしたら、ファーストシーンは何を切り取って見せるべきか?
会社からの独立を決めた日の同僚との会話、将来の夢を決定的にした子ども時代の出来事、大恋愛が崩れ去った冬の夜、出会いを求めて合コンを繰り返したコメディシーン、小学生時代からの親友と最後に会った駅のホーム。
このセレクトによって、自分の人生としての出来が予期されてしまう。
ファーストシーンに相応しい出来事を求めて、我々取材班はアマゾンの奥地へと向かった…。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:10
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ワイだったらイジメられて親の財布から金を盗んで見つかって親からもボコられるようになったあの日やな!