2021-08-05

FF10』開発スタッフに訊く20年越しの想い「ゲームを知らない人にも伝わるものを作りたかった」【インタビュー

https://www.famitsu.com/news/202108/02228928.html

 

鳥山:『X』までは、『VII』の開発くらいから使っているスクリプト言語のようなもので、プランナー自分データを直接いじることができました。ですが『X』以降、たとえば『ファイナルファンタジーXIII』の開発では、スクリプト言語よりも独自にあつらえたツールを使うことが多くなっていきます。それを扱える専用のデザイナー発注する形で作業を進めるようになっていくんですね。ですからプランナー自身が直接データに触れられる、手作り感みたいなものが感じられる作品は、『X』が最後になったのかなと思います

北瀬:プランナー仕事が、どちらかと言うと企画書発注書を書くことがメインになっていったのは『X』より後。『X』以前と以後では大きく変わったように思います

 

FFに限らずいろんなゲームが「プランナー作品」でなくなっていったのがこれくらいの時期なんかな。

ハリウッドとかも完全に分業だしどっちがいいのかはわからんけど、

昔のゲームのほうが「作り手の個性」が感じられたような気はする。

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