フィクションとわかってても泣いてしまった
おばあちゃんが一人で入院
一人を感じさせる描写連発
同室の同年代の女性は孫、子家族のお見舞い
おばあちゃんは一人
病院歩けば、親密なカップル、幸せそうな家族、仲良さげな老夫婦とすれ違う
人間関係、いい関係だけじゃないってわかっていても
街中でカップルを見かけると直視できない自分と重ね合わせてしまった
見舞いのとこで、おばあちゃん、よかったなぁ、と声でそうになったけど、フィクションだもんな
映画のJOKERでは主人公の非モテな部分に自分を投影して、主人公に彼女みたいな人ができて、
おぉ、よかったなぁ、と思ったら妄想だったという、救いのなさを思い出したり
どっちがいいんだろうなぁ
これだけ心を動かしてくれる、ひらやすみもJOKER、どちらも物語として大好きだ
Permalink | 記事への反応(0) | 23:21
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