2021-07-23

ひらやすみ 8日目 白いアジサイ で孤男が泣く

フィクションとわかってても泣いてしまった

おばあちゃんが一人で入院

一人を感じさせる描写連発

同室の同年代女性は孫、子家族のお見舞い

おばあちゃんは一人

病院歩けば、親密なカップル幸せそうな家族、仲良さげな老夫婦とすれ違う

人間関係、いい関係だけじゃないってわかっていても

街中でカップルを見かけると直視できない自分と重ね合わせてしまった

見舞いのとこで、おばあちゃん、よかったなぁ、と声でそうになったけど、フィクションだもんな

映画JOKERでは主人公非モテな部分に自分投影して、主人公彼女みたいな人ができて、

おぉ、よかったなぁ、と思ったら妄想だったという、救いのなさを思い出したり

どっちがいいんだろうなぁ

これだけ心を動かしてくれる、ひらやすみもJOKER、どちらも物語として大好きだ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん