<芸術作品の価値>
・いままでその世界で培われてきた評価基準によるもの(=金額)。
・全く個人的な好き嫌いによるもの。
・特異性によるもの(希少価値)。
などがあると思う。
注目して欲しいのは、特異性によるもの(希少価値)である。
個人個人みな特異なのだ。個人的なものほど面白いものは無い。
当然、鑑賞者も個人で特異なのだから、相性というものがあり全て良いということは無い。
それに皆が良いというものは、100%鑑賞者個人にフィットしているとは言い難い。
自分で自分にピッタリな奴を見つけて欲しいと思う。
見つけられれば、自分の人生にとって重要なアイテムとなろう。
なぜこんな事を書いているのかというと、
人々(特に日本人)が余りにも人(他者たち)の評価に左右されていると思うから。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:19
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