MMRって漫画がありましてね、昔。
週刊少年マガジンに掲載されてた漫画で、宇宙人とか予言とか荒唐無稽な話を調査して真実に近付くというていのもので、けっこう流行ってた。
当時少年だった自分はそれが結構好きで読んでたんだけど、ギャグというか、バラエティー番組を見る気分で、ワクワクする嘘を楽しんでいた。
ただ、陰謀論とかトンデモ話がたびたび話題になる今から振り返ると、MMRを真剣に、リアルなものとして読んでいた人もいたんだろうか。
あの漫画の中に真実をみて、UFOを探しに行った人もいたんだろうか。
ギャグと本気の境界線は、思っていたよりも曖昧なのかもしれない。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:11
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な、なんだってー!