美しいものが心の底から好きなのでガッキー程可愛らしく、美しい人は知らないと思えるほどガッキーの容姿を愛でていた。
だから、できればその優秀な美形遺伝子をこの世に残してほしかった。その相手がどんな屑でも良かった。だって美しいものは存在してるだけで正義だからだ。
それがよぉ、爬虫類顔のブサイクと結婚だとよ。こんな嘆かわしいことはない。
幾ら音楽の才能があろうが、喋りの才能があろうが、百八十度回転させようがどっからどう見ても爬虫類顔のブサイクである。
でも彼女が選んだ相手だからきっと性格がすげーいいとかなんだろうなと前向きに考えていたんだけど
命の危機にあった時に献身的に看病した元カノを捨てて浮気して、別の女に乗り換えてたという屑エピソード持ちだった。
浮気するやつは幾つ年を重ねようと浮気するぞガッキー。あれは治らない病気のようなものだから。
頼むから浮気屑の爬虫類男の遺伝子なんて残さないでくれ。今なら間に合うぞ。ガッキー。
頼む…。頼むよ…。