理系進学・研究・実績評価や政治家の立候補・得票に、性差や人種差では説明しきれない差があるなら、それが差別による機会不平等なんじゃないかってこと。
オランダ人の方が日本人より背が高いからって、身長差の存在は差別じゃないだろ?人種による結果不平等だけどみんな文句言わない。
機会均等って要は競争条件の差別を無くことだけど、組織の構造に根差した差別はなかなか無くならないから、とりあえず結果を少しいじって構造の組み替えを促進しようってのがアファーマティブアクション。
だから完全な結果平等(たとえば「ハーフ制」)じゃなくて少し増やす止まり(クォーター制)なのよ。
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