とある映画館にふと映画を観に行ったら,毎週水曜日がレディースデーで,女性は1300円でチケットが買えていた.
レディではなかったので自分は定価でチケットを買ったのだが,今もモヤモヤしている.
その映画館にメンズデーがなかったことが気にかかっているのだ.
その日がたまたま水曜日で,もしメンズデーが火曜日だったら,「あー,昨日行ってればなー」と思いながら1800円を払っていただろう.
しかし,レディースデーしかないと,「なぜ男であるというだけで割引がないのか」という気分になってしまったのだ.
勘違いしてほしくないが,これは,映画館はメンズデーを導入せよ,という文句ではない.
なぜ,メンズデーがあるかどうかで金を払ったときの気分が変わってしまうのか,自分でもよくわからないのだということを言いたいのだ.
なのに,なぜメンズデーの有無だけでこうも消費への満足度が変わってしまうのだろうか?
今こそ差別だ!って訴えるとき
女性はあまり映画を見ないからね。 あ、やばい、これ男女平等に反する。謝罪します。