夢の中でしか体験してないことを二度三度も夢にみると
それが架空の出来事なのか過去の出来事なのか曖昧になるときがある
この前も、南米あたりの国で空襲で悲惨な被害を受け、自分だけが生き残ってしまった人が僧侶になるまでのアルバムを見る夢をみた
もちろん、そんな国は世界地図を探しても見つからないしそんな史実はない
でも、二度も三度も見ると、夢の中の自分がこれは前に見た歴史の一つだと認識する
薬物中毒の人が、現実と空想の境を見失うときの気分はこんな感じなのかもしれない
夢を見るだけなら面白いが、夢の中の空想が記憶として居座り始めることを考えると、あまり無邪気なことは言っていられないのかもしれない
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