とすると、マスでは金をかけないとならない。
かつ、研究は一番最初はなんの役に立つのかわからないところから始まっている。
1.本当に基礎、2.基礎から応用可能性を探る段階、3.応用可能性が見えてきたが、商売になるまでの期間費用が読めない段階、4.商売になるまでの期間費用が読めてきた段階。
フェーズごとに分けて、各段階全部に金をかけないとならない。3,4ばかりに偏重すれば、1,2が細り、未来の3,4がなくなる。
1,2にもきちんと金をかけないとならない。また、1クラスだととにかく少なく広くとしないとならない。だって、実用可能性がわかる人間がいないから。
電気が何の役に立つんだ?と言った役人とか、電磁波を発見したヘルツが、こんなものなんの役にも立たない。理論確かめただけだと言ったこととかな。