子供の頃、尾道出身の爺ちゃん(故人)が毎年夏になるとどこからか大量の尾道ラーメン(袋麺のちょっといいやつ?)を仕入れて、ウチに押しつけてきていた
両親はまあまあ嫌がっていて、俺はそんなに嫌でもなかったけども、かと言って喜んで食ってたってほどでもなく、「夏になるとよく出てくるうまくもまずくもない謎のラーメン」くらいに認識していた いつも青い陶器の丼で食ってて、その青くて厚ぼったい丼のフチと背脂の浮いたスープのイメージがかなり強く結びついている
ほんでさっき買い物してたら「行列のできる店のラーメン・尾道編」みたいな袋ラーメンが売ってて、衝動的に買ってしまった 2食で360円とかして、普段食うやつより結構高級なのに
子供の頃に食った尾道ラーメンのあの味が忘れられない……という事実はない 実際味は全然思い出せない ってか尾道ラーメンに特有の味なんてあるのか?
でも「あの味をまた食いたい」と思ったのは事実で、ほとんど迷わずカゴに入れていたのも事実
食べたらうまいだろうか?
楽しみ半分不安半分といったところだ
ミスドは昔の方が美味かった。 スタバのショーケースに入っている食べ物も昔の方が美味しかった。
ヤマザキのチョコまんはいま食べても美味い