「夏はエモい」んだってずっと思ってきたけど、振り返ってみるとこれまでの人生において「エモい夏」を自分で実際に経験した事はなくて、
ただ漫画とか萌えアニメで、感傷演出のための舞台装置にすぎない、視聴者とかいう集合意識の夢を体現した『夏』を見て、あぁ夏って〝良い〟なぁ、みたいな考えを植え付けられてるだけなんだよな
これからもずっと、瑞々しくて爽やかな夏なんて根暗オタクチー牛の自分には来なくて、二次元や三次元の他人が経験して感じた「エモい夏」にただ共感して泣くだけの、擬似〝夏〟を過ごすのだと思うと絶望しかない
Permalink | 記事への反応(1) | 19:52
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これからも体感しない夏を妄想して勝手に射精するだけの日々が続いてくよ