第1波、第2波は外壁に粉を撒いて迎え撃つ戦術だったが、この雨のタイミングで第3波発生を予見していたので、スプレータイプの殺虫剤を用い、潜んでいそうなところに先制攻撃を仕掛けた。
自宅庭の裏手にスタッドレスタイヤを袋に入れて棚に置いて保管している場所がある。
そこに十数匹のヤスデを確認したのでその袋の内外に殺虫剤を噴霧したところ、袋の中やタイヤの隙間から大量のヤスデがわらわらと出てきた。3ケタはいるぞ。
あれだ、防空壕に火炎放射器を使用したときの様相だ。
たまらず外に出てきて逃げ惑うヤスデ。そして殺虫成分にもだえ苦しみ、ぼたぼたと落ち始めた。
足の踏み場もない。
悲惨だ。実に悲惨な光景だ。
出てきても悲惨、殺しても悲惨。
畜生め。
世界でバッタが大量発生しているように、何か不吉なことの前兆じゃないのか?
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