2020-06-14

お客さんが同僚の元夫だった。

 同僚が接客しながらお客さんとタメ語で話していたので、家族友達なのかな?と思ったら、「この人、元夫です」と同僚から直接紹介されたのでちょっとびっくりした。人生、そういうこともあろうが、そう気安く紹介されるとは思わなくて。

 あんなにさらっと他人に紹介できるような仲っていうことは、何か事情はあるにせよ、円満離婚したのかなと思いきや、人づてに、ごりごりに揉めまくって6回くらい調停の為に裁判所に通ったほどだと聞いた。それも本人が自分からしたことだという。

 まあ、人に話したかったんだろうなあ、と思うんだけど、職場では、普通そんなこと人に話すかよ反応に困るだろ、と陰口を言われている。そんな陰口を耳にして、職場での会話というのは一種エンタメであるべきという考え方があるのかなと思った。聴かされて気分のよくなる話、気持ちよくリアクションできる話。職場においてはそういう話題が望ましい。そういうことなのか?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん