体液、特に血清と浸透性を等しく作った食塩水。輸血・補液や注射用薬剤の溶媒として用いるほか、摘出した器官や組織を生きたまま保存するときに使用。人間などの定温動物では0.85~0.9パーセントのものを用いる。生理食塩液。
出典:デジタル大辞泉
生理食塩水=塩0.9g/(塩0.9g+水99.1g)*100%
つまり生理食塩水を作るには99.1gの水に0.9gの塩を混ぜれば良い。これを熱中症になったときなどに補給すると回復が早まるらしい。
疑問なのは3%の食塩水だ。熱中症が話題になった時、97gの水に3gの塩を混ぜて飲めと言われていた気がするがあれはデマなのか。それとも自分が何か勘違いをしていたのだろうか。今となってはわらない。