自己責任論の問題点は、どんなことにも「自己責任」を見出すことはできるけど、結果に対してその「責任」とやらが何パーセントを占めてるかは定量的に示されないことにある。
たとえば、「無条件で1万円またはサイコロで6出したときのみ6万円」という場合にサイコロを振って0円になった人間に対しては、一応「自己責任でしょ」とは言える。これは、結果に対する「責任」の割合が100%だからだ。だが、道を歩いていて隕石にあたった人に「自己責任」と叫ぶのは常軌を逸している。その時そこを歩いていて隕石にぶつかったのは事実だとしても、それを「因果」で結び「個人の責任」に帰着することは、少なくとも事前に予見できることではない。
このことから分かることは、「自己責任」論というのは、物事が起こる「前」ならば有効であるが、「事後」から遡って論じる場合、上記のような誤りを犯す可能性があるということだ。つまり、せめて後出しは禁止としておかないと有効性が担保できない、脆弱な論だということ。それを忘れてはならない。
湯浅「自己責任論の時期は終わった。本人が悪いんだ、我慢がたりないんだと言っても、 ホームレスで亡くなる人もいるので、そこをもっと建設的に話していかないと」 金「ちょっと...
自己責任論の問題点は、どんなことにも「自己責任」を見出すことはできるけど、結果に対してその「責任」とやらが何パーセントを占めてるかは定量的に示されないことにある。 たと...
今までキモくて金のないおっさんが人生詰んでるのを見て、ああはなりたくないと誰もが思っていたはずなんですけどね
「僕ちんがんばったもん!!!だから威張れるんだもん!!!」してたやつが「死にたくないぃいいい~ままぁああああ」って喚きはじめただけ
感染者に石を投げ、貧乏人を見せしめってなんか現代人の人間性も中世ヨーロッパの魔女狩りを笑えないレベルになってきたな。 5世紀以上経っても人間の精神性は何一つ進歩していなか...