ピノキオて、こんなクズ人間の話だなんて知らなかった。
以下、ほんの一例。
ピノキオが丸太ん棒から人形に作り出される過程で、作り出す生みの親を蹴飛ばしたり、カツラを取ったり、終いには、歩けるようになったら即家出。
物語で忠告役するコオロギを撲殺。
「学校で勉強して立派な仕事に就いて、お爺さんを養うよ!」という人情展開直後、貧乏爺さんが一張羅の上着を売って教科書を買ってきたのに、通学途中で見つけた芝居見たさに、教科書を金に換金し、芝居見物。
働いたら負け ニート の先駆者。
リアリティーある詐欺師のやり取り。
最後まで読んでいないけれど、Theクズ人間。流石、ギャンブル依存症の児童文学者が書いただけある。
他に、一般の評判と原作が違う作品があったら、教えろください。
Permalink | 記事への反応(0) | 20:38
ツイートシェア