2020-03-18

愛知蒲郡感染者が死んだ

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020031890135412.html

例の、居酒屋フィリピンパブに行った挙句店員女性感染させた、あの50代男性だ。持病があったと書かれていたが、おそらく糖尿病か何かだろうと思う。

それにしても、何なんだろうか、この後味の悪さは。因果応報とか死んでザマァとか言うのは簡単だが、そんなことで償われる問題ではない、というのがひとつ。そして、こういう手合いが決してこの一人だけだとも思えないということ。あの50代男性は自ら言ったから露見したわけだが、黙ってフラフラしてる奴は確実に存在していることだろう。感染者が現れ、トレースが行われ、その結果発覚に至ることがない限り、誰にもそれは分からないのだから

いいじゃん、どうせこんなんなっても死を惜しまれもしない奴なんだろ、とか聞こえてきそうだけど、おそらくそれは逆だ。人に求められることのない人だからこそ、こういう所業に至ってしまったのだろう。こういうことに至るかどうか、の閾はおそらく驚く程低い。そこを越える歯止めになるのは、おそらくは人との縁なのだろうと思うのだ。自分以外の誰かを、自分と同じめに遭わせたくない、と思えるかどうか。人にそう思ってもらえなかったら、人にその思いを向ける余裕も失ってしまうのではないか月並な話だが、そんなことを考えてしまった。

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