2020-03-12

隣の席に「音読しないと文章を読めない人」が来たんだが思いのほかキツい

独り言は気にしないタイプだと自負していたがキツい。

まず声の大きさが隣の自分に聞こえるか聞こえないかくらいのボソボソした音量。

それをずっと隣で聞かされると、何だか脳の音声を処理する部分を延々と撫でられ続けるような不快感がある。

次に、抑揚が全然ない。

考えてみれば会話と違って自分自身が理解出来ればいいので、抑揚とか間とか、他人に聞かせるための配慮を一切せずに口から垂れ流されるのは不思議なことではない。

ただ、その音は自分にとってはオフィスの雑音から浮く「異質な音」な訳で、どうしても耳に障る。

さらに、耳栓で防御できない。

初めて知ったけど、市販耳栓って人の声は通すようにできてるんだね。ザワザワした環境音はシャットアウトできるのに、その人のボソボソ音読けが貫通してくる。意味ない。

最後に、これは音読関係ないけど、同じ音量・同じ調子ほのかに歌を口ずさんでいる時がある。

抑揚がなくてもメロディを付けられるというのは新しい発見だけど、勘弁してくれ。特に音読するものがないなら黙っていてくれ…。

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