こういう普通の人は声優なんて目指さず大学で学んだ方が潰しがきくといういい例。
何故この人が声優なんていう一見わかりやすい道を選んでしまったかというと、世の中の物事を知ろうともせず見識も狭いからだと思う。
漠然と声優っぽく異常者の真似をしてみたが、"普通の人"を捨てる覚悟が圧倒的に足りていなかったのが敗因。
次の道としても漠然と大学教員を選んでいるところから推察できる。
世の中歳食って家庭もあるけど進みたい道に行く人も実際いるし、それは「何かになりたい」ではなく「何かをやりたい」であって、どうしてたって自然に滲み出てきちゃうもの。
そういう人は好きな物事にかけてる時間が違う。人に与えられる時間は平等に24時間なのだからその中で取捨選択をやっていくしかないだろうよ。
大学教員になりたい理由もなんだかフワッとしてるし、いい加減わかりやすい物事にばかり目が行くのを矯正する必要があると思うなあ。