寛容
思いやり
少なくとも先の3つは人に求めるものではなく、自らが気をつけないといけないから。
臨機応変は、関係者の利害が一致してうまく動けばこれほど楽な言葉はないけど、一度うまくいかなかったり、利害が一致しなくなった途端に牙をむくと言う意味でとても危険。
また、経験上自他問わず、発言者本人の無計画を棚に上げるための言葉として使われることが多いため。
常識は今まで生きてきた上の
「こうしとけば揉めることはないor自分が責任を被らなくて済む」
の経験値でしかなく、生まれ育った文化、学問的バックボーン、経験した職種で全く違うらしいので臨機応変以上に危険を孕む言葉だから。
特に外国人相手にこれで臨むと大変痛い目を見る。たまに日本人同士でも同様。
分野ごとに違うことを全て常識と言う言葉から切り離したら、どれくらいの量の知識が人類共通の常識になるのか?
って疑問がたまに頭をよぎる。