まじで痴漢やめろ、っていう運動は田代まさしが逮捕されるたびに怒っている人に似ている。両者の共通点は、どちらもあまり効力がないことだ。
田代まさしが覚せい剤をやめられないのは、田代まさしのせいではなくクスリの効用によるものだ。意志の問題ではなく病気なのだ。逮捕されたり、牢屋に入れても何も改善しない。病気だからだ。病気に必要なのは罰ではなく治療である。
痴漢も同じだ。痴漢をする人は、意志の問題で痴漢をしているのではなく、単に病気なのだ。痴漢やめろというのは覚せい剤やめろと言うのと同様、言いたい人が言って気持ちよくなりたいだけで、実際には無意味だ。必要なのは治療だ。
次点で、センター試験を1日だけでやるのをやめて、通年で受けられるようにすればいい。TOEFLみたいに。痴漢やめろと叫ぶよりはよっぽど効果がありそうだ。
そこはあのメンヘラミサンドリストと全く同じで、たぶん本人に病識がなさそうのがねえ
かつて同性愛は社会から排除すべき及び治療すべき病気でしたが、今やリベラリズムのおかげで異性愛者と同じように'ありのまま'でよい存在になりつつあります。
逆に犯罪とだけされていた痴漢が病気に認定されて隔離治療の対象になってもいいよね。