今日、地元で成人式がある。自分が成人式に行ったのはもう三年も前のことだけど毎年成人式の時期になると思い出してしまう、根も葉もないうわさを流して私の人生をめちゃくちゃにした女の子たちがキラキラしていたことを。私はあの頃から時が止まったままで、後悔することしかないのに、あの子たちはきっと何も覚えていないし、後悔するなんてこともない。私のことなんてそもそも覚えてすらない。同級生が成長しているなか、ずっと時が止まったままの自分がみじめで情けなかった。でも、非情な現実に直面したおかげで、「そっか、その程度の出来事だったんだ」「いつまでも引きずってる自分だけが取り残されるなんて悔しい」と思えたからよかった。元々、過去を清算するつもりで友達なんて一人もいないのに成人式に行ったし。この季節になるといろんなことを嫌でも思い出してしまうけど、行ってよかった。ばいばい、過去の私。すぐに変わる事なんてできないけど、幸せになろうね。
増田中毒のメンヘラガイジは不幸になる運命