美術の学生を教えていて、近年、怖いなと思うのは、道徳や倫理的判断の話が、美的判断と齟齬をきたすような場合に、安易に、非常に安易に、「でも私はナニナニが好きです」とか「ナニナニは美しいです」とか言ってしまうこと。美は正義ではないので、美的判断が倫理的判断と衝突する場合には、— masako toda (@kumamuta) December 8, 2019
言っている事自体は間違ってないと思いますが、ぼくのかんがえたさいこうの倫理を振りかざすギャラクトロンの群れが暴れまわってるこのご時世にそれを言われても……
というかリベラルなみなさんがた、ほんの数年前まで「道徳教育を許すな!」と声を枯らして叫んでたじゃないですか。
想定する信仰対象は違うにしても、こんな状況になることを怖れてらしたんでしょう?いくら自分たちが教祖になれたからって推進してどうすのさ
自民党の息がかかっているからダメで、でも自分らがやるのは許容しろってだけのようにしか思えんわな
あの人達の言う「倫理観」ってただの「差別の経済学」でしかないもんなぁ。 「理想の社会を実現するために便利だから、マイノリティの嗜好を排除することは差別ではない」っていう...