中島らものエッセイを読んだ。人生のエッセイのやつだ。
詳しくは忘れてしまったが増田で誰かがおすすめしていたのだ。
めっちゃ面白い。
特に幼少期の性の目覚めの回と、アル中やら躁鬱やらの記録である最終章が面白い。
私もこんな人生を歩みたかったと無邪気な中学生だった頃の私が言っている。
エリートになりたくてなりきれなかった高校時代とか予備校時代の私が憧れそうな人だ。
でも私は凡人なのでこんな人生は歩めないので普通にサラリーマンをやるのだ。あと奥さんが可哀想なので。躁病は本人は楽しいのだけれど家族が疲弊するんだよなぁ。
同じようなことを露ほども思わない人も結構いるのだろう。
増田にいるようなエリートのなりそこないは皆好きそうだね。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:28
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