1ページ読んだらまた別の本の1ページを読む、というザッピング的な読み方が意外と面白い
絶対接続詞使わないマンがいたり、場所や歴史の説明から始める超退屈な書き出しの人がいたり、
タクシーに乗ってる描写でクラシック音楽の比喩を登場させていきなり空気をトリップさせようとするこじらせた人がいたり。
セリフと仕草の陳列で話が展開する古典的なラノベスタイルながら、一段落に文字を詰めて「これラノベでいいじゃん」的なツッコミを回避しようとしてる人もいる。
話にのめり込むのもいいけど、作家の個性を意識しながら読むのはまた違う楽しみがある
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