2019-12-08

比べ読みがなかなか面白い

1ページ読んだらまた別の本の1ページを読む、というザッピング的な読み方が意外と面白い

絶対接続詞使わないマンがいたり、場所歴史説明から始める超退屈な書き出しの人がいたり、

タクシーに乗ってる描写クラシック音楽比喩を登場させていきなり空気トリップさせようとするこじらせた人がいたり。

セリフ仕草の陳列で話が展開する古典的ラノベスタイルながら、一段落文字を詰めて「これラノベでいいじゃん」的なツッコミ回避しようとしてる人もいる。

にのめり込むのもいいけど、作家個性意識しながら読むのはまた違う楽しみがある

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