私は怒っている。
数年前、大きな手術でいくらか輸血を受けた。
今、細かい理屈をこねくり回して、毎日事故や病気で起きているケガ人や病人のことを何も考えてないように見える、
とても雑な言葉を叫ぶはてサとフェミニストとアンチオタクが日に日に許せなくなってきている。
とはいえあの人たちにも自分の大事にしたいものもあるし、他人を守りたいからそういうことをしたい気持ちがあることを信じている。
でも実際は他人を馬鹿にして、自分たちの道徳的優位性のためにはケガ人や病人なんてどうでもいい!と思っいるようにみえてしまう、実際はそんなことはないのに。
それは私のお気持ちが怒っていて、そんなことはないはずなのにそう見えているなんてわかっている。
命はもちろん大事だし、弱い人間や少数派の命や心ももちろん大事だ。そして別のところにも弱い人間も少数派もいることは、
目の前の言葉に書かれないだけでいることはわかっていると信じている。
私は怒っている、あの人たちに怒っている、でもそれは私の心が狭いだけで、あの人たちを許したい。